お月見団子

お供えする団子の数は何個?

2013年の中秋の名月・十五夜は9月19日。

収穫に感謝するお祭りであり、お月見にお供え物をするのは、月が風雅の対象とともに、

信仰の対象でもあったからです。

おなじみの月見団子もお供え物のひとつであり、穀物の収穫に感謝して、米を粉にして丸めて

作ったのが月見団子の始まりです。

月に見立てて丸い団子ですが、地域ごとに様々な種類がみられます。
 
お供えする団子の数には12個かもしくは15個という説があります。

その年にでた満月の数を備えるので、平年は12個、閏年は13個とする説。

そして十五夜であるから15個お供えするという説。

15個の並べ方は下から9個、4個、2個となっています。昔は月の満ち欠けによって暦が作られ、

農作業も進められていたため、満月の数や新月から何日めの月かということには大きな意味が

あり、それが団子の数になったのです。

十五夜は別栄「芋名月(いもめいげつ)」といい、里いもなどの芋類の収穫を祝う行事でもあるため、

里いもやサツマイモなどもお供えします。

一緒にススキを飾るのは、ススキが稲穂に似ているためで、稲穂そのものを飾る場合もあります。

またススキの鋭い切り口が魔除けになるとされ、お月見のあと軒先につるしておく風習もみられます。

月見団子は苦手という方は月に見立てて丸いどら焼きや、月うさぎに見立てたおまんじゅう、

中国のお月見に欠かせない月餅もあるので、お好みで楽しんでください。