雲丹

ウニに旬は5月から8月のお盆まで

NHKの朝ドラ「あまちゃん」で劇中に登場するウニ。
ドラマを観て食べたい!!と思われる方も多数いらっしゃるのではないでしょうか。

国内で食用に水揚げされるウニはバフンウニ、ムラサキウニ、エゾバフンウニ、キタムラサキウニなどが中心です。

日本は実は世界で一番ウニを消費している国であり、ウニの養殖に関しても世界一の技術を持っています。
日本国内の生産では消費がまかないきれず、世界各地からウニを輸入しています。
そのため、日本人が食べているウニの9割は輸入物なのです。

そんなウニの旬は5月から8月のお盆までです。

食用部分のトゲのある殻を割って取り出したオレンジ色の身は、ウニの生殖巣です。
8月をむかえると産卵期になり、そのためおいしくなくなります。

ウニは漢字での表記もされます。「海胆、海栗」は生の状態を示し、「雲丹」は塩漬けされたものを指します。

雲丹の「雲」とは集まること、そして「丹」は赤いという意味です。

オレンジ色の可食部の成分は100g中、カロリーが148Kcalで、ビタミンAが1200IUとかなり含まれています。
このことからウニは、皮膚の粘膜を正常に保つ役割やシミ、そばかすの予防、がん予防まで効果があるといわれ
ています。

ただおいしいだけでなく、栄養面でも優れているといえます。