海栗と雲丹

生のウニとウニ加工品

ウニには独特の粘液と磯の香り(ヨード臭)があります。
江戸時代ではウニを天下の三大珍味と呼んでいました。
ウニは生のままであれば、ワサビ醤油で食べるのが一番です。
ウニの殻ごと焼いた焼きウニも美味です。

木箱に詰められているウニは粒が小さく、はっきりとしていてふっくらと盛り上がり、オレンジの光沢があるものを
選びましょう。

殻付きのウニはトゲが硬く、口の穴がしっかりと閉じているモノがお勧めです。

しかし、ウニは日持ちができません。殻から取り出したウニは2日もたてば身がとろけるようになってしまいます。
これは身に含まれている酵素の影響といわれています。
そのため、ウニに塩やアルコールなどを加えて保存できるように加工したウニ加工品があります。

現在では、農林水産省で決められた加工食品の1つとして品質の基準が設けられ、その基準に従って製造された
物が「ウニ加工品」として名称に使用されています。

ウニ加工品には粒ウニ、練りウニ、混合ウニ、ウニあえものの4種類があります。
これはウニの生殖巣に塩を加えたもの(塩ウニ)の含有料の違いです。

このウニ加工品は、そのままアツアツのご飯と一緒に食べてもよし、その他パスタや茶わん蒸しなどにも応用がきく
ため、いろいろと楽しめます。