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春の山菜はなぜ苦いのか

野菜が長持ちする方法も紹介

寒い日々を過ごした後に見る春野菜。

明るい緑色は春の訪れを感じさせてくれます。

ふきのとう、タラの芽、竹も子などの山菜は食べると

何とも言えないほろ苦さを感じます。このほろ苦さが苦手、という方も。

この春野菜特有のほろ苦さはアルカロイドという成分によるもので、

新陳代謝を活発にする働きがあります。

調理をする際には、この苦み成分であるアクを抜き過ぎないようにすることが

大事です。苦みもおいしく頂き、身体の代謝を活発化させ春を迎えましょう。

野菜は新鮮なうちに食べきることが大事ですが、

冷蔵庫で保存をする際のポイントは『立たせたまま保存する』こと。

収穫されたとはいえ、野菜は生きています。

本来立った状態で育つ野菜を横に置くと、野菜は縦に伸びようと必要以上の力を

発揮し、植物の熟成ホルモンであるエチレンガスを発生します。

実はこのエチレンガスが野菜の栄養やおいしさを奪い、痛みを早くさせる要因です。

エチレンガスの量は立てたまま保存した場合と横にした場合ではかなりの差が出てきます。

ほうれん草などの葉菜、ブロッコリーなどの花菜、アスパラガスなどの茎野菜、

大根などの根菜などは、全て立って育つものです。

冷蔵庫の中でもその状態をキープするようにしましょう。

そこで、おすすめなのが、空いたペットボトルなどを加工して、野菜室に区分けを作る方法。

ペットボトルの上部を切り取り野菜をさしておけばOK。

野菜が長持ちするばかりでなく、冷蔵庫もすっきりし、一石二鳥です。