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『鯛も一人ではうまからず』(たいもひとりではうまからず)

魚の中で一番おいしい鯛でも・・・

魚の中で一番おいしい鯛であっても、一人で食べたのではおいしくないことから、どんなご馳走でも一人で
なく大勢で食事をするほうがおいしく、幸せを感じるという意味です。


【鯛】

   赤い色がめでたいとして、お祝いの席でよく出されます。そのため七福神の1人恵比寿様は釣り竿で
   鯛を釣りあげた姿をしています。
   表面が非常に頑丈な鱗で覆われているため家庭で捌くのは大変です。あの日本を代表するファッション
   デザイナーのコシノジュンコさんが幼少のころ、お母様の綾子さんが頂き物の鯛を丸ごと1匹鱗を取らず
   に素揚げをしたらすべての鱗が逆立ってしまい、その姿は鯛とはいえども、食べられるものではなかった、
   と回想されていました。

   鯛は英語では「Japanese sea bream」と表記されるように、日本を代表する魚です。高タンパク質・低
   脂肪で栄養価も申し分なく『百魚の王』とも言われています。鯛のなかでも真鯛の旬は冬から春であり、
   産卵を前に身の充実した桜の季節の真鯛は「桜鯛」や「花見鯛」とも呼ばれているのです。卒業や入学・
   入社などこれから節目のシーズンに食卓にのぼる機会も多くなるのではないでしょうか。