平成17年にキッチン・バス工業会は11月2日を『キッチン・バスの日』と制定しました。
11月3日が「文化の日」で、国の文化に思い致す日であるため、その前日の2日を「家庭の日」としました。
家庭文化のありようを家族みんなで考える「キッチン・バスの日」として、家族の団欒や癒しに少しでも貢献する
記念日として普及をはかるという目的です。
またキッチン・バスを英語で表記すると「KITCHIN・BATH」となり、頭文字のKとBがアルファベット順の
11番目、2番目にあたり、まさに11月2日が適していました。
キッチン・バス工業会は、昭和40年3月に設立した
ステンレスシンク工業会(ステンレス流し台メーカー16社で設立)と、
昭和46年12月設立の
ステンレス浴槽工業会(ステンレス浴槽メーカー14社で設立)を起源としています。
昭和60年4月に両工業会が合体し、
ステンレスシンク・浴槽工業会となりましたが、
その後の時代の趨勢にあわせて、昭和62年5月に現在の
キッチン・バス工業会と名称を変更されました。
また、平成20年に日本浴室ユニット工業会と合併し、
名実ともに台所空間から、浴室空間までの住まい方を提案する企業が集う団体となっているのです。