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荒神様(こうじんさま)

カマドやカワヤなどの火伏せの神様

荒神様は「火伏せの神様」です。

 

内荒神と外荒神と二神います。

 

内荒神は火伏せの神としてのカマド・カマヤ荒神とカワヤの悪霊を防ぐ荒神があります。

 

外荒神は家の方向や鬼門を守る屋敷の神としての屋敷荒神がありますが、一般的には「カマドやカワヤなどの火伏せの神様」として信仰されていました。

昔から火は人間にとって、その扱い次第で大変有益なものとなる半面、一歩間違えれば災い

 

となったりするところから、人々は大切に扱い、火に対して崇めと恐れの念を抱いていました。

 

この心が受け継がれ、荒神信仰という形となったと考えられています。

 

カマド使用が一般的であったころは「火が切れる」「飛火する」あるいは「注意力を欠く」という

 

ことのたとえから、「カマドに切れ物を置くな」とか「カマドの前で口論するな」などと言われ

 

ていました。

 

近年は台所が土間から高床へ、カマドからガス、電子レンジ、IHへと変わり、荒神信仰の形態

 

にも変化が現れていますが、火を大切に扱うという心は持ち続けたいものです。